インモールドラベル貼付システムには射出成形機、金型、ロボットアーム、ラベル、材料、補助設備等が含まれておりますが、全ての設備を集結しただけでは、必ずしも良い成果のシステムになるとは限りません、設備の整合性がシステム成功の最も重要な要素となっています、一般的にはインモールドラベル貼付け設備の組合せ次第では、下記のステップ毎の問題点による可能性があります：プロジェクト評価の周期が長い、高額な初期投資、射出成形機、金型、ロボットアーム、技術力を同時に揃える、各設備のアフターサービスの責任区分の判別、高額な人材育成費などが必要、周期が長い、等々に起因する問題があります。

珂明(ACME)は強力な研究開発力と製造力基づき、現在ではインモールドラベル貼り付け技術、各種の自主設備の生産能力を90％以上確立しております。当社には専門金型設計部門と製造工場があります、ここでは様々な製品の特色を分析しながら研究開発を行なっております、お客様の要求に合わせた専用の金型（平面、三面、四面と五面でのインモールドラベル貼付け）も作製しております。標準の多数個取り金型の他には、当社独自の研究開発の４＋４スタック・モールド金型システムで製品の成形サイクルは短く・全自動生産化されており、サイクル・タイムは僅か6.5秒で、1サイクル当り8個の製品が完成します。このシステムは生産安定、低不良率、良品質等、多くの利点があります。スタック・モールドシステムでは、射出成形機の総トン（Ton）数が小さく、スペース生産性の向上、生産性向上、省エネ、工数低減等により、全体なコスト低減ができ競争力アップが可能となります。